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九水

本コースは、自然景色の魅力、人間の知恵を感じることをテーマにしています。

九水の水源は、頂上より北側にある海抜1,100メートルの天乙泉であり、労山で最も高い所にある泉です。九水は、白沙川の上流である労山の母川でもあります。この地域におけるマイナスイオンは、1立方センチメートルあたり42,000であり、国内最高水準の20倍であり、まさに「自然酸素バー」です。九水は、麗山秀水で描かれた自然景色で有名です。「5歩歩くと新たな景色があり、10歩歩けばさらに新しい風景が見える」といいます。歩く度に見える山と石が本物の動物や様々な形のようです。澄んだ水が延々と流れ、無限に変化しています。この自然のギャラリーに入ると、観光客も自然に「絵画の人」になります。

主要なスポット

潮音の滝

潮音の滝の水源地は、巨峰の北側にある天乙泉です。滝は火山のように一気に下に流れており、滝の音は津波のようなものであるため、「岩瀑潮音」として知られています。乾季には滝は穏やかで美しいですが、雨季には急流になり、激しい音がします。

蔚竹觀

以前は「蔚竹庵」と呼ばれていましたが、2006年に「蔚竹觀」に改名しました。静かなところで、「蔚竹鳴泉」とも言われています。蔚竹觀は明万歴十七年(1589年)に建てられました。当時、宋沖儒という道士はここにきて、自然環境に感動し、たくさんの苦労をしながら蔚竹庵を建てました。総面積は1733平方メートルで、建築面積は150平方メートルを超えます。2つのホールに分けられ、3つの主要な間と10以上の部屋があります。建てられた当初、「三元殿」と呼ばれていました。真武、観音と三官の像が捧げられています。現在の蔚竹觀は昔の姿のまま再構築され、庭には貴重な花や木、白クローブ、アカマツ、ツバキなどが植えられています。

観光コース

観労駐車場―木栈道―内三水―無極潭―冷翠峡―七水垂帘―観瀑亭―潮音瀑―蔚竹觀

「九水十八潭」や象形石などの風景はほぼこのラインに揃っています。観光中、体力が良くない場合は、潮音瀑の後、来たコースで戻ることをお勧めします。こちらのコースは内三水から潮音瀑までとなります。往復時間は約1時間半です。体力に自信がある方は、循環コースを選択することをお勧めします。こちらのコースは約2時間半かかります。

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